タカギフーズについて
役員挨拶
タカギフーズグループは、1987年より、「未来の子供達が安心して、安全に健やかに育つように」を会社の理念として創業いたしました。商品の品質・安全・味の良さを求めるために担当者が産地に赴いて、生産者の顔の見える仕入れを精査して行っています。また、産地と直結することにより流通を単純化して、仕入れ価格を引き下げる努力をしています。タカギフーズグループは牛肉・豚肉・鶏肉の販売を主力に捉えるほか、各種のお肉を使ったミートデリカも自社で製造して各店で販売しております。デリカ商品の中でも、タカギの「すき焼弁当」「ステーキ弁当」「若どりから揚げ」「牛肉コロッケ」は名物になっています。
平成34年4月には当社と同じ藤沢市の会社で、ハム・ソーセージ・ベーコン・牛肉コンビーフ・レバーペーストの製造において素晴らしい実績を持つメッツゲライ・オジマと業務提携を開始しました。本場ドイツで認められ、欧州の数々の国際食肉見本市で金メダルを受賞した本格派の製品がタカギフーズグループの店頭に並んでいます。また、こちらの商品を使用したレストラン部門も東京の臨海地区と藤沢小田急レストラン街にオープンしております。
さて、日本の人口も少子高齢化が進んできました。そのような中で、藤沢市は2030年までは人口の増加が見込まれています。タカギフーズグループ本社のある藤沢市辻堂は温暖で台風・ゲリラ豪雨等の自然災害もなく、江の島や鎌倉といった観光地も近く、市内に4つの大学もあり、環境・福祉も充実して、「住みたい町」全国ベスト3に入る最高立地です。インフラ整備も整い、関東圏と接続する圏央道の完成により、湘南海岸を訪れる観光客は外国人を含めて年間2000万人を超す勢いです。交通・物流の所要時間は半分にまで短縮されました。また、コロナウィルス感染による影響でリモートワークをするようになり、海が近い湘南に移住する人が増えています。
タカギフーズグループは食肉からお惣菜、レストラン(外食)まで、「食の安全」「高品質な商品」を提供することによりお客様との信頼関係をより深めて、ふれあうすべての人々とのご縁を大切に、信頼される経営を続けて参ります。
「あたたかさ」+「厳しさ」で後世に続く社員を育成
2017年6月に株式会社タカギフーズの社長に就任いたしました。
私たちはプロの仕事師として常に真剣勝負です。
職人であり、料理人、商売人でもあるのです。
タカギフーズに従事する者は「職商人」たれ。
職人と言うのは「よい品物をつくる人」、商人と言うのは「その品物を正しく理解し、分かりやすく丁寧に伝える人」。
両方を兼ね備えた人が「職商人・プロ」であり、そう言う人財の育成が一番重要だと考えています。
デベロッパー様、お客様から信頼され、喜んで頂く為に、手を抜くことはありえませんし、仕事は厳しくて当たり前だと思っています。
私たちが目を向ける先にあるのは、お客様です。
商売人として、常にお客様のことを考え、お客様に還元するという気持ちを大切にし、責任と誇りをもって仕事をしています。
現場の社員ひとりひとりが、お客様と向きあい、きっちり商売するという一貫した思いをもつ事が大切であり、その基本を忘れずに継続していくことはとても難しいのですが、目標とプライドをもって仕事をすることで結果がついてくる、と信じています。
入社して30年以上になりますが、当時から変わらない喜びは、店舗でお客様がかけてくださる言葉です。
「おいしかったわよ」「また買いに来たわよ」というお声掛けが、私たちに対する評価で。
これこそ何よりの生きがいだと感じています。
売り上げをあげるポイントは、お客様からの評価です。自信をもっておすすめする商品が、お客様から支持を得て、宣伝していただくことで、間違いなく売り上げアップにつながります。
お客様とひと口に言っても、年代層や個人の好みによって求める商品が異なりますので、買いに来てくださるお客様一人ひとりと真剣に向き合い、お客様が望む商品を提供しつづける事。
また、私にとって、後輩が育っていくのは喜びでもあります。自分の子育てと一緒で、何かあれば守るという覚悟で、熱意をもって部下を育てています。
これからも、「厳しさ」と「あたたかさ」の両面で、後世に続く社員の育成に力を注いでいくつもりです。
会長から受け継いだ「100年続く企業」が、私たちの目標であり使命です。自分たちが卒業したあとも、長く愛される企業に育っていってほしいと願っています。
株式会社タカギフーズ 取締役社長 和泉
吉宣
「あたたかさ」=「幸せ」。社会全体の幸せを願って……
昭和62年(1987年)設立のタカギフーズ株式会社は、2021年に36年目を迎えました。
これも、ひとえに弊社をごひいきいただきましたお客様並びに関係各社のおかげと心より感謝申し上げます。
さて、タカギフーズは、創業時より「未来の子供たちが安心・安全に健やかに育つように」との想いを、経営理念として掲げてまいりました。このために産地へ赴き、「食肉の安全・品質の良さ・おいしさの追求」を責務として取り組んでまいりました。
さらに次の時代に向かうため、新たに「あたたかさ」という経営コンセプトを追求するに至りました。「人にあたたかく、お客様にあたたかく、社会にあたたかく、世界にあたたかく……」を目指していく所存です。
私の考える「あたたかさ」のイメージは「幸せ」です。幼少時代は、3人兄弟を含め家族全員で食卓を囲んでいました。
家族団らんの原点は、あたたかい食卓にあり、幸せの根本は、家庭にあると実感しています。独身既婚は関係なく、実生活そのものを楽しんでいる人は、「あたたかく幸せな生活」を送っているのではないでしょうか。
幸せな生活が仕事の意欲につながり、仕事の意欲はお客様に伝わり、ひいては社会に伝わっていきます。
タカギフーズの究極の願いは、社会全体の幸せです。
現在、首都圏を中心に、食肉専門店、総菜専門店を展開し、品質第一主義、お客様第一主義をモットーに、安心安全の食品をお届けしています。「日本一あたたかい会社」を目指し、幸せな社会が築けるよう、さらなる成長を遂げていきたいと思います。
株式会社タカギホールディングス 取締役社長 高木
透
昭和62年の創業以来、タカギフーズグループは、一貫として食肉の小売りに携わり、地域のお客様、お取引先皆さまのご指導、ご鞭撻を頂き温かいご支援により、今日まで発展してまいりました。
また弊社会長が掲げた【未来の子供達に笑顔と安心を‥‥】と云う会社理念をモットーに日々営業に邁進しております。
日本の経済は、著しく成長する一方で、食品は飽和デフレ傾向が続きまた安心、安全、企業コンプライアンスが厳しく問われる時代になり食に携わる者としての行動、言動、その責務はますます重要であります。
弊社の扱う商品は、食肉、食肉加工、総菜といずれもお肉を軸とした商品です。特に各地域に合った品揃え、価格を大切にし、お客様からのご要望に常にお応えする営業姿勢を持っております。
また品質、鮮度、接客、クリンリネス等常に問題意識を持ち商品、売り場をどのように演出するのかも重要な課題となっています。
弊社は、常にこうした課題に正面から取り組みお客様にご満足して喜んでいただけるよう取り組んでまいります。
これからも関係各位の皆様からのご指導を宜しくお願い致します。
株式会社神奈川タカギフーズ 取締役社長 高木 誠
店舗スタッフ紹介
タカギフーズは首都圏を中心に、30店舗以上の対面型の実店舗を運営しております。対面型ですので、お客様の率直なご意見をいただくこともできます。
お客様とひと口に言っても、年代層や個人の好みによって求める商品が異なりますので、買いに来てくださるお客様一人ひとりと真剣に向き合い、お客様が望む商品を提供しています。
もちろん売り上げアップが目標なので、販売方法やディスプレイに工夫を凝らし、お客様が求めやすい店づくりを意識しています。
基本的に自由な社風なので、斬新なアイデアも積極的に取り入れています。
常連のお客様や横浜に観光にいらしたお客様に多くご来店いただいています。若いファミリー層が多いので、とくに、こま切れ肉や豚の切り落とし肉、バーべキュー用の肉などが売れています。おかげさまで、オープン時から順調に売り上げを伸ばし、昨年比114%増を達成しました。
気を付けているのは、接客態度です。挨拶を欠かさず、お客様が求める商品をいち早く察知して、明るく声掛けするよう、スタッフ全員で心がけています。
仕事は大好きです。ますますやりがいを感じていますので、これからもお客様に喜ばれる接客をしていきたいと思います。
また、お客様の目を見て、きちんと最後までお話を聞き、何を求めているかを察するようにしています。おすすめ惣菜をお出ししたときの、うれしそうなお客様の笑顔を見る瞬間が一番うれしいですね。
現在、惣菜の調理販売を担当しているのですが、とくに「手羽先ピリ辛揚げ」や「季節の野菜」の天ぷらやフライなどの調理が好きで、たくさん売れると達成感があります。店長不在時でも、自分なりの売上目標などを決めて、販売するようにしています。
運営会社について
商号 | 株式会社タカギフーズ |
本社 | 〒251-0041 藤沢市辻堂神台1-3-39 タカギビル TEL:0466-76-8000(代) FAX:0466-76-8700 |
設立 | 昭和62年2月26日 |
資本金 | 1,600万円 |
決算期 | 3月31日(年 1回) |
事業内容 | 食肉、食肉加工品及びホットデリカの販売並びにこれに付帯する事業 |
売上金 | 年商 60億円 (平成24年 3月期) 年商 57億円 (平成25年 3月期) 年商 59億円 (平成26年 3月期) 年商 62億円 (平成27年 3月期) 年商 60億円 (平成28年 3月期) |
代表者 | 代表取締役会長 高木 實 取締役社長 和泉 吉宣 取締役 石川 明生 監査役 加藤 英男 |
社員数 | 126名(令和3年 3月現在) ※パート・アルバイト除く |
沿革
昭和62年 2月 | 株式会社タカギフーズを設立し東京都狛江市に第1号店食肉小売業を開始。 |
昭和62年 3月 | 都内でも有名店舗の1店である八王子市横山町忠実屋のデパート部門「ファム」に100坪の大型精肉売り場オープン。通常月で月商1億円を記録した。 デベロッパーの都合により平成6年12月閉店。 |
平成7年 10月 | 埼玉県狭山市「狭山サティ」の専門店ゾーンに精肉店を出店。 |
平成11年 4月 | 東京都板橋区高島平「高島平とうきゅう」に精肉店を出店。 |
平成12年 5月 | 東京都板橋区「板橋サティ」に精肉店を出店。 |
平成12年10月 | 浦和市「北浦和サティ」に精肉店を出店。 |
平成13年12月 | 東京都板橋区高島平「つるかめランド高島平店」に精肉店を出店。 |
平成16年 2月 | 千葉県千葉市JR千葉駅ビル「千葉ペリエ」に精肉・惣菜店を出店。 |
平成16年10月 | 東京都目黒区「目黒ステーション・ヒルトップガーデン」に精肉店を出店。 |
平成18年12月 | 東京都多摩市「グリナード永山店」に精肉・惣菜店を出店。 |
平成21年 4月 | 千葉県八千代市「ユアエルム八千代台店」に精肉店を出店。 |
平成23年 3月 | 神奈川県藤沢市辻堂に新本社ビルを完成、移転。 |
平成23年 3月 | 横浜西口「ザ・ダイモヤモンド」に出店。 |
平成23年11月 | 神奈川県藤沢市辻堂駅前「テラスモール湘南」に精肉店を出店。 |
平成25年 6月 | 神奈川県横浜市みなとみらいに「マークイズみなとみらい店」を出店。 |
平成25年 9月 | 東京都豊島区アトレヴィ大塚に「m+大塚店」を出店。 |
平成26年 3月 | 東京都豊島区池袋ショッピングパーク内に「ミートダイニングタカギ池袋店」を出店。 |
平成26年 6月 | 神奈川県平塚市ラスカ平塚店内に「肉処たかぎ平塚店」を出店。 |
平成27年11月 | 埼玉県さいたま市アトレ浦和店内に「肉処たかぎ浦和店」を出店。 |
平成27年12月 | 東京都大田区ウイングキッチン京急蒲田店内に「タカギフーズ京急蒲田店」を出店。 |
平成28年 2月 | 東京都足立区イオン西新井店に「タカギフーズ西新井店」を出店。 |
平成28年11月 | 千葉県千葉市JR千葉駅ビル「ペリエ千葉 エキナカ」に精肉店を出店。 |
平成28年11月 | 千葉県千葉市JR千葉駅ビル「ペリエ千葉 エキナカ」に惣菜店を出店。 |
平成29年 3月 | 東京都西多摩郡「イオン日の出店」に精肉店を出店。 |
平成29年10月 | 千葉県船橋市津田沼パルコつだぬマルシェに「肉処たかぎ津田沼店」を出店。 |
平成30年3月 | 埼玉県所沢市グランエミオ所沢1階とこマルシェに「グランエミオ所沢店」を出店。 |
平成30年 3月 | 神奈川県横浜市戸塚モディ地下1階まるい食遊館に「TAKAGI FOODS戸塚店」を出店。 |
令和元年 3月 | 神奈川県藤沢市 藤沢駅前 ODAKYU湘南GATEに肉バル「SHONAN GrillStyle」を出店。 |
令和元年10月 | 千葉県松戸市 テラスモール松戸に「タカギフーズ テラスモール松戸店」を出店。 |
令和2年 3月 | 神奈川県川崎市 川崎駅前地下街 川崎アゼリアに「タカギフーズ川崎アゼリア店」を出店。 |
令和2年 3月 | 埼玉県狭山市 イオン狭山店に「タカギフーズ イオン狭山店」を出店。 |
令和2年 4月 | 東京都多摩市 ココリア多摩センターに「タカギフーズ ココリア多摩店」を出店。 |
令和2年 9月 | 静岡県磐田市 杏林堂薬局に「タカギフーズ 磐田店」を出店。 |
令和2年 11月 | 神奈川県大和市 イトーヨーカドー大和鶴間店に「タカギフーズ大和鶴間店」を出店。 |
令和2年 12月 | 東京都江東区 アトレ亀戸に「タカギフーズ亀戸店」を出店。 |
令和2年 12月 | 東京都墨田区 イトーヨードー曳舟店に「タカギフーズ曳舟店」を出店。 |
令和3年 4月 | 静岡県富士宮市 杏林堂スーパードラッグストア富士宮浅間店内に「タカギフーズ富士宮市」を出店。 |
令和3年 6月 | 埼玉県川口市 イオンモール川口に「タカギフーズ川口店」を出店。 |
令和3年 6月 | 東京都小金井市イトーヨーカドー武蔵小金井に「肉処たかぎ武蔵小金井店」を出店。 |
関連会社
株式会社タカギホールディングス
代表取締役会長 高木 實
取締役社長 高木 透
取締役 高木 秀子
監査役 加藤 秀男
株式会社神奈川タカギフーズ
代表取締役会長 高木 實
取締役社長 高木 誠
取締役 高木 秀子
監査役 加藤 秀男
- 2021.07.29
- 14:59